コラム もっと暮らしにラッピング

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vol.15 緩衝材をラッピングに活用しよう!

vol.15 個性派マスキングテープをアクセントに!

11月に入ると、街はもうクリスマスムードに包まれているようです。
「ちょっと早過ぎるのではないか!?」……と感じることもしばしばですが、 もはや、早めのクリスマスムードはこの時期の風物詩とも言えるかも知れません。

さて、今回は普段は内側に使われることが多い緩衝材(気泡が入った樹脂シート)が主役です。通称、「エアークッション」や「ぷちぷち」などと呼ばれているものです。 近年はカラフルなものや気泡部分がハート型になったものが登場し、ラッピングツールとしても便利に使われるようになっています。
パーティーも多くなるこの季節に、サッと包める簡単テクニックをご紹介!

リボン結びで袋を閉じる その1

図のように緩衝材を取り、でこぼこの面を上にしたところにボトルを置きます。目安として、Aの長さはボトルの高さの1.5〜2倍程度、Bの長さはボトルの周囲の1.2倍程度、Cの長さはボトルの底の直径の2/3程度です。
(1) 図のように緩衝材を取り、でこぼこの面を上にしたところにボトルを置きます。目安として、Aの長さはボトルの高さの1.5〜2倍程度、Bの長さはボトルの周囲の1.2倍程度、Cの長さはボトルの底の直径の2/3程度です。
ボトルの胴回りに緩衝材を巻きつけて、テープでとめます。
(2) ボトルの胴回りに緩衝材を巻きつけて、テープでとめます。
ボトルの底の円周にそって、中心にひだを寄せ集めて、テープでとめます。
(3) ボトルの底の円周にそって、中心にひだを寄せ集めて、テープでとめます。
残った上の部分を正面に折ります。
(4) 残った上の部分を正面に折ります。
ボトルの首のあたりでギャザーを寄せます。
(5) ボトルの首のあたりでギャザーを寄せます。
ギャザーを寄せたところでリボンを蝶々結びをして完成!
(6) ギャザーを寄せたところでリボンを蝶々結びをして完成!