コラム 試してコラム

  1. HOME
  2. 試してコラム
  3. ペットボトルのラベルでシュリンク体験

vol.7 ペットボトルのラベルでシュリンク体験

vol.7 ペットボトルのラベルでシュリンク体験

弊社の得意分野はシュリンクラベルの製造ですが、案外、「シュリンクって何?」と思われる方は多いはず。「シュリンク(shrink)」は「縮む」という意味で、シュリンク包装とは熱で縮む性質のあるフィルムを使って包装する技術のことです。

最も身近なところでいうと、ペットボトルのラベルもシュリンクラベルです(のり付けされているもの以外、ミシン目のあるタイプ)。ペットボトルを捨てるその前に、シュリンク体験してみませんか?

  • ※熱いお湯を使いますので、ヤケドしないよう、十分注意しながら行ってください。小さいお子さんは大人の方と一緒に作業してくださいね。
  • ※弊社では個人向けシュリンクラベルの製造はしておりません。ご了承ください。

材料

お好みのペットボトルのラベル(ミシン目のあるタイプ)、シュリンク包装したい瓶(ペットボトルより細身のジャムの瓶や調味料の瓶など)

用意するもの

  • 熱湯
  • 熱湯を張ることができるバケツや洗面器などの耐熱の器
  • トングまたは耐熱手袋

作り方

  1. 1.の図解
    1.ペットボトルをつぶして、ラベルを筒状のままはずします。ちぎれないように注意してください。ここの段階でラベルにシワが入っても問題ありません。
  2. 2.の図解
    2.シュリンク包装したい瓶の高さに合わせてラベルをカットします。縦方向にも多少縮むので、気持ち大き目でもOK!
  3. 3.の図解
    3.耐熱の器に熱湯を張ったところにラベルをかぶせた瓶を沈めます。ヤケドしないよう、瓶を沈める際にはトングや耐熱手袋で作業してください。
  4. 3.の図解 2
    4.熱湯に触れるやいなや、ラベルが縮んでピタッと瓶にフィットします。これでシュリンク包装完成です!

実際に試してみると、「今度はこんなふうにしてみようかな?」とどんどんいろいろなアイディアが湧いてきませんか? お気に入りのペットボトルのラベルでいろいろ遊んでみてください。